哀と傷のジャケット写真

歌詞

ラフ

宵部憂

傷つけないように生きてるのに

僕を刺す言葉も 嬲る奴らも

一向に消えやしない

前世もそうさ きっと来世もそうさ

割りに合わない

自己犠牲を重ねてるんだ

何を望むか

口に出してみなけりゃ

自分自身にさえ届かないぜ

それを孤独と言うんだ

吐き出したいな 僕の本当のこと

分かり合うことなんて

この身一つで出来るんだと

やっと分かってきたよ

夢見たことには違いないのに

難しい顔で

資格が何だと 遠ざからないでくれ

平等なんだ

叶えられる権利は 誰にでもある

それだけを信じられないんだ

何を望むか

口に出してしまえば

全てが崩れてくから

プレタポルテの理想と

硬く冷たく揺るぎない現実

のどちらでもない 世界なんて

知らなかった

逃げ出したいな

迎えに来て

ずっと待ってる

「いいよ」って微笑んで

吐き出したいな まさに本当のこと

くだらない願いも

取り戻していくんだ

吐き出したいな 僕の本当のこと

果てのない願いも

この身一つで叶うんだと

やっと分かってきたよ

  • 作詞

    宵部憂

  • 作曲

    宵部憂

哀と傷のジャケット写真

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悲しみと共に路を行くアルバムです。
傷ごと自分を慈しめますように。

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