哀と傷のジャケット写真

歌詞

あの日

宵部憂

空色と白の便箋に 丁寧に書く言葉

背は伸びなかったね

やりたいことが沢山あったね

できることも沢山

今は 動かない身体と

少し近づいた夢と生きています

信じてもらえないと思うけど

ちゃんと愛そうとしてたの

不甲斐なくてごめんね

知らないことが沢山あったの

包み込むように

太陽は通り過ぎて行った

その真ん中で君は

無邪気に笑っていた

どこで間違えて

間違えた時は戻らなくて

取り戻そうと今を焦る

そんな毎日だよ

走るより歩いて 一歩ずつ取り戻す

そんな時間は許されるかな

立ち止まれば

時計と、車と、街の音がする

そんな時代の真ん中で僕は

無邪気に笑えるのかな

謝ったって過去で

責めたって過去だ

包み込むように

太陽は通り過ぎて行った

その真ん中で君は

無邪気に笑っていた

  • 作詞

    宵部憂

  • 作曲

    宵部憂

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悲しみと共に路を行くアルバムです。
傷ごと自分を慈しめますように。

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