ファンファーレのジャケット写真

歌詞

踏んだり蹴ったり

REGOLITH

咽び泣く俺は気持ち悪い

愛してるからこそ居心地悪い場所もあったり

人生の一流って何?

教えろ 気に食わねぇお偉いさん達

俺はHIPHOPに救われた

葛西という町で生まれ、揉まれた

海抜0メーター 土地柄でけー低音と低い腰が似合う男さ

たかが16や32小節ぽっちに

何を吐き出しても満たされないと同時に

1小節でひっくり返るのがHIPHOPだって知ってる

だから俺達はNo limit

うまくいかない事だらけ

それもしょうがねぇしそんな世界だ

だが情けには用はねぇ

落穂拾いこそ人生さ

邪念は踏んで蹴って生きてみな

踏んだり蹴ったりな毎日も笑ってやろうぜ

うっかり泣いたりしそうな時もあるが

俺には韻とバースがあるから

そう踏んだり蹴ったりなこんな人生も

そんな悪くはないんだろ

1弱音吐いたならば10笑って生きていければ心も豊かじゃね?

ガキの頃に常に下げてたからか

腰履きはラッパーになって逆にやめた

Bitchの喘ぎ声みたいな声のナメた態度してたバンドマンも10年前だったら

チョーパン入れて床に伸ばしてたがそれしないくらいにしか大人になれてない

お前の首を絞めるのはしがらみでも縄でもなく

ピカピカのチェーンであるべきなのさ

OSCAに言われた 「お前も結構ベコベコ」

確かにそんな顔したかもな ボケっとしてっと

だけど俺もあんたの目もいまだに死んじゃいないし

だって誰にもしてないペコペコ Huh

傷だらけになってからが勝負

最高で最低で最愛のLife

踏んだり蹴ったりな毎日も笑ってやろうぜ

行ったり来たりしてる日々もあるが

俺には韻とバースがあるから

そう踏んだり蹴ったりなこんな人生も

そんな悪くはないんだろ

あの時転んでいなければデカいチャンスを掴めてたかな?

だがあの時転んでいなければ足元の幸せに気付けなかったな

なんてたられば話やめたんだ

黙って見とけ 俺は絶対やってやんだ

コンプレックスなんて強くなる為に利用した

らしくない涙は引っ込みな Hey

愛は振り撒くもんじゃない

お前の愛を安売りすんな 勿体ない

不眠症の町で14〜5のガキがHIPHOPに出会い主人公となり

あの日から何も間違っちゃいないって証明する為叩く悴んだ脚

ラップってマジ楽しいよな

あと一歩だ ほら青信号さ

踏んだり蹴ったりな毎日も笑ってやろうぜ

うっかり泣いたりしそうな時もあるが

俺には韻とバースがあるから

そう踏んだり蹴ったりなこんな人生も

そんな悪くはないんだろ

  • 作詞

    REGOLITH

  • 作曲

    LD WORLD

  • プロデューサー

    LD WORLD

  • ボーカル

    REGOLITH

  • ラップ

    REGOLITH

ファンファーレのジャケット写真

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東京の江戸川区葛西出身のラッパー REGOLITHがEP「ファンファーレ」を発表。
まとまった作品としては2023年10月にリリースされたアルバム「がらくた」以降およそ1年ぶりとなり、2024年1月にシングルとしてリリースされた「アメリッサ」も収録した計7曲入りのEPとなっている。HIPHOPクルーの"Buzz Brats"や"East K Town"にも所属するREGOLITHのソロならではの胸懐を剥き出しにしたリリックに注目。

アーティスト情報

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