When It Rains It Poursのジャケット写真

歌詞

Wet As Blues (feat. crime6)

Manakurv

突然始まり突然終わる

旋回するバイナル 音が鳴り始めつながる

夜から夜 思い思いに踊る 酒を交わす

今この時を描く

ネガティブもポジティブも乗っける

崩れたり支えたりを繰り返す

見えないものを見ようとする

繊細 現在 エントリーする人生

輪廻 命は思うより短けえ

実験続ける 今この時を写すぜ

振り返らないただ前に

前と思い信じる道に

足を延ばす、この足はそこに行くため

会って感じてそれを繰り返す

繰り返したフレーズがリリックス

MY NAME IS CRIME6

マナカーブとドロップする一滴の水

そこから広がる波紋を描く

水たまりに揺らぐ月

空を見上げれば白く光る月

雲に隠れた星が風と共に顔を出す

エータカリーナ

アクル クス

コールサック

ジュエルボックス

サザンクロス

無数の星が闇に光る

今もあるのかもうないのか

わからぬまま時は進んだ

どう転んでも終わりは来る

傷だらけの心が叫んでる

何度も何度もやり続け

徐々に削られていくさだめ

何度も何度もやり続け

徐々に形になるさだめ

正しさや間違いの前に俺は

君がいることをシャウトする

なぜ生まれてきたかより

なぜここにいるかを歌にする

同じ月の下に俺たちはいない

違う空の下 爆発しそうな心臓

レッテル蹴っ飛ばし、エーテルを身にまとい

今この瞬間を燃やすのさ

大雨の中一筋の光を描く

それが俺がぶっとばされたラッパー

比べてもたどり着かないんだそこには

今はただ雨に打たれたまま

比べてもたどり着かないだそこには

今はただ雨に打たれたまま

引きずる足 前に進める

1度きりのこのLIFE

日曜の夜 久々のライブ

可愛い娘さんを抱いた友人のラッパーが

ステージで愛を静かに歌ってた

これが真実だと思ったんだ

その瞬間にあなたにしかできないマジック

ミュージックその中で俺はいかされてる

その瞬間にお前にしかできないマジック

正しさに翻弄されず愛をぶつけるマイク

俺は今ここにいる

  • 作詞者

    crime6

  • 作曲者

    Manakurv

  • プロデューサー

    Manakurv

  • ミキシングエンジニア

    Manakurv

  • マスタリングエンジニア

    Manakurv

  • グラフィックデザイン

    Manakurv

  • ラップ

    crime6

  • プログラミング

    Manakurv

When It Rains It Poursのジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    Forecast Intro

    Manakurv

  • 2

    Window (feat. 曽我部瑚夏)

    Manakurv

  • 3

    Worn Wiper Blades (feat. HAIIRO DE ROSSI)

    Manakurv

  • 4

    Bus #2

    Manakurv

  • 5

    Pitter Patter (feat. Warushi)

    Manakurv

  • 6

    Paranoia

    Manakurv

  • 7

    Under The Weather

    Manakurv

  • 8

    夢 (feat. 泉まくら) [Manakurv Remix]

    Manakurv

  • 9

    Acid Washed (Primitive Version)

    Manakurv

  • ⚫︎

    Wet As Blues (feat. crime6)

    Manakurv

  • 11

    Predict Outro

    Manakurv

  • 12

    48stormtrax (feat. HAIIRO DE ROSSI)

    Manakurv

forteの心臓とも言えるトラックメイカー/プロデューサーのManakurv(マナカーヴ)が待望のファーストアルバムをリリースする。Manakurvの『When It Rains It Pours』と名付けられたアルバムは、雨を主題に据えたコンセプトアルバムとして、全編を通じて濃密な統一感と映像的な聴覚体験を提供している。降りしきる雨粒、湿ったアスファルト、曇天に差し込む一瞬の光——そうした情景が、ビートやサウンドスケープの中に緻密に織り込まれている。
またエンジニアリングもこなすManakurvは本作で、プロデュース、ミックス、マスタリング、さらにジャケットデザインまで全てを自身で手がけるという完璧なセルフメイド精神を貫いており、その結果、音像からヴィジュアルまでが一つの世界として成立している。
客演陣も実に多彩で、曽我部瑚夏の透明感あるボーカルが映える「Window」、HAIIRO DE ROSSIの鋭さと温かさを内包した2曲、Warushiのアブストラクトな存在感、crime6(STERUSS)の重厚かつ今作のハイライトとも言える渾身のラップ、そして泉まくらの儚く柔らかな声。それぞれのゲストが雨というテーマを解釈し、Manakurvの提示する音の景色に溶け込んでいる。
結果としてforte所属アーティスト全員参加という点も、Manakurvが築き上げた信頼が見て取れる。
特に2023年に先行シングルとしてリリースした「Window feat. 曽我部瑚夏」は、ヒップホップ、ポップス、オルタナティブの境界線を軽やかに飛び越え、SNSや音楽メディアでジャンルレスに話題を呼んだ。
全体として、本作は雨の日にだけ訪れる感情のグラデーションを丁寧に描き出した、音と言葉によるシネマのような作品だ。

アーティスト情報

forte

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