Lyric

僕等の仲間が集まる

裏通りにある小さな喫茶店

ドアのカウベルを鳴らして

中に入ったら珈琲の香り

お馴染みの顔とカウンターの

椅子が待っている

今日は　とっても気分が良いから

マスター御自慢の

企業秘密のブレンドの

アメリカンを頂こうかな？

でもローストは　僕好みの

フルシティで頼みます

そりゃ付けは溜まってるけど

マスターそういうことは別にして

美人の御客に見とれてないで

僕の珈琲を入れて欲しいんだけどー

オーレ　ロワイヤル　カプチーノ

メキシカンパッション　ターキッシュ

イタリアン　ダッチ　ウインナー　アイス

アイリッシュ　フロスティ

ロシアン　アメリカン

マスターの指差す方に

目をやれば　あいつがいるじゃない

なんと女の子を連れて

奥の窓辺の席に座っている

悔しくて珈琲豆を

かじったような顔をした僕

でも御二人さんの為に

マスターとっておきのスペシャルブレンド

コロンビア　ブラジル　ガテマラ　メキシコ

3：3：2：2

僕の付けで頼みます

いくら付けが溜まってるからって

忙しくなると　こき使うんだから

どうでもいいけど　さっき頼んだアメリカン

他の御客に廻すんだからー

オーレ　ロワイヤル　カプチーノ

メキシカンパッション　ターキッシュ

イタリアン　ダッチ　ウインナー　アイス

アイリッシュ　フロスティ

ロシアン　アメリカン

オーレ　ロワイヤル　カプチーノ

メキシカンパッション　ターキッシュ

イタリアン　ダッチ　ウインナー　アイス

アイリッシュ　フロスティ

ロシアン　アメリカン