歌詞

ふるさとを はなれて おもうのは

まちのにおいの ちがいです

おんなじくにに いるけれど

まちにそれぞれ いろがある

あのまちに なりひびく ことば

ひとみにうつる このまちのけしき

まちからまちへと わたしはながれて

あたらしいかおりと であいました

あのまちから このまちへと たびをして

そのときめにした ひとつひとつの

けしきが わたしのこころの

アルバムとなって かがやいた

このよを たびしていて おもうのは

じだいのにおいの ちがいです

たったいちどの じんせいだけど

そのときそのときで いろがちがう

あのころきいた あのメロディ

あのころはやった あのことば

きょうからあすへと ときはながれて

あらたなかおりと であうのです

かことみらい そしていま

ひとつひとつの かおりが

わたしのこころのなかで ただよって

きれいなしぜんの いろになる

あれからときがながれて

あのころのじぶんを おもいだす

すこしはおとなに なれたかなと

あのころのじぶんと はなしをする