歌詞

枯れない淡いこの街の空

色褪せない思い出が

遠回り君の歌

枯れない淡いこの街の空

色褪せない思い出が

遠回り君の歌

出会い別れを繰り返し

褪せない景色を書き起こし

錆びた針を全て巻き戻し

2人見たオレンジの世界で

閉じこもった歪んだ世界で

もう　遠くなっても

消えないこの場所

夕日が沈む頃

求めた答えはあるのかな

少し肌寒い日の

変わらない街で変わる君

枯れない淡いこの街の空

色褪せない思い出が

遠回り君の歌

枯れない淡いこの街の空

色褪せない思い出が

遠回り君の歌

隣で鳴る 街産む鼓動

愛する方法を加味するよう追う

ここを発つ貴方すら美しい

うつむき顔の僕は浮く月と似ていた

川沿い 車窓越し 思い出す手

残り香もイマはここに無くて

走る子供見ては 錆びるココロ

ただ遠い記憶が靡く歩道橋

貴方の言葉信じて馬鹿みたいです

だけど見れた景色も未だに大切

星が輝く下 ビルの狭間

幸は測らず満たす いつも変わらず

朝焼け待つ無人の改札

始発の箱 夢行きのbias

この街で産まれヒトと愛し合う

空が魅せた色 これ以上も無いはず

枯れない淡いこの街の空

色褪せない思い出が

遠回り君の歌

枯れない淡いこの街の空

色褪せない思い出が

遠回り君の歌