歌詞

瞬きの差で

管楽器とサンデー

屋上響く 西の空を

まるの額 生きてるみたい

忙しすぎる交差点のミスター

昨日話したシーンを見渡す

実際の速さで

目指していたヒント

塗りつぶしたいのはどうして

拙い拍子で 指鳴らす 失敗の言葉は

ふたり見合わせて

笑いが漏れだすマスターピースだ

振り向く足の脱げた先

離すように 飛び立つ階の踊り

見つからないように

折り重なるコード、キー

分かりきったふりなんてしないよ

昔会ったみたい でも、遠くはない

見上げた瞬間を あてもなく書きためていく

もう答えも知っているけど

覗き込む 反射して

いつか合図してみよう

次は叶ってしまっているから

待てない君が 信じて残したとしても

間違い隠す前に

忘れていた季節になったみたい

地平線の端を切り取ってみたい