Lyric

心のまま 生きていると

心に嘘をついている

笑顔の裏 悲しみさえ

美しく思うことは罪か

名前もまだ 無い想いを

乗せたペダルは回ってゆく

二人で会う「初めて」に

二人で名前をつけながら

決してもう 戻らないから

輝きを増してゆく

歩みを進めるたび

微笑むあなたがいる

心のまま 生きたから

あの日の二人は 出会えたんだね

心のまま 生きたから

それぞれの道に 夢を見たんだね

新しい扉を開け

遠く遠く離れてゆく

心の声を聞いて

僕らはどこまでゆこう

素直になれたら楽かな

それで傷つけてしまうかな

そんな思考が言葉を

そっと奪い去ってゆく

それじゃ「優しさ」ってなんだろう

分からなきゃまた繰り返すだろう

そんな思考がいつの日か

終わり僕らの上に太陽を

降らせてくれるなら

決してもう 戻らないよ

僕らが手を振るから

あの日の声が今も

僕のあなたの道を照らすから