

できるだけ速く走った
ぎこちない足取りのままで
呼吸をすることも忘れ
息苦しさが普通になった
周りに誰もいないのは同じだったんだ
少し大きめに囲った線の内側で泣いた
ひとりだよって歌うくせ そばにいてほしいとは思わない
笑って手を振って 振り返って苦しくなって
そういう場所を作った自分を愛せないまま
愛してるよって嘘をついた
自分に吐き気がした
きっとこのままで涙が満ちていく夜は終わらないの
月ノ輪が私を覆う 誰にも触れられないように
白く輪郭だけ 残したまま
夜の帳を下ろしていく
本当の私はみたいな 答えなんて持ち合わせなくて
夢を見ていればね 誰かが優しく寄り添ってくれる
足りない酸素を補うように また嘘を吐いた
購うみたいに君に笑いかけるの
ねぇ ねぇ 歌っていてもいい?
ねぇ ねぇ 生きていてもいい?
ねぇ ねぇ 歌っていてもいい?
ねぇ ねぇ 生きていてもいいの?
きっとこの場所で命が終わるのを本当は願っていたのに
引いた線が少しずつあなたの体温で溶けていくの
白く輪郭だけ 残したまま
手を伸ばしてもいいですか
手を繋いでもいいですか
ねぇ ねぇ 歌っていてもいい?
ねぇ ねぇ 生きていてもいい?
ねぇ ねぇ 歌っていてもいい?
ねぇ ねぇ 生きていてもいいかな
- 作詞者
鈴木 啓
- 作曲者
鈴木 啓
- プロデューサー
Mr.510 CEO
- レコーディングエンジニア
鈴木 啓
- ミキシングエンジニア
鈴木 啓
- マスタリングエンジニア
鈴木 啓
- ギター
鈴木 啓
- ボーカル
AYUKA

AYUKA の“月ノ輪”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Gift
AYUKA
- 2
シナモンキッス
AYUKA
- 3
星になる日まで
AYUKA
- 4
savor
AYUKA
- 5
渇望
AYUKA
- 6
Wake up!!!
AYUKA
- ⚫︎
月ノ輪
AYUKA
- 8
Pas de Deux Tokyo
AYUKA
- 9
心はレイニー
AYUKA
- 10
Agave
AYUKA
- 11
これからのこと
AYUKA
AYUKA が、待望の4thアルバム『Gift』をリリース。
本作は、日常に散りばめられた“贈り物”のような瞬間を丁寧にすくい取り、音楽として紡ぎ出した作品です。全11曲から成るアルバムには、すでに話題を呼んでいる楽曲9thシングル「月ノ輪」や10thシングル「Agave」を含み、多彩なサウンドとストーリーがリスナーを魅了します。
アルバムタイトル『Gift』には、「聴いてくれる人への贈り物であり、同時に自分自身が音楽から受け取った贈り物でもある」という AYUKA の想いが込められています。透き通る歌声と感情豊かな表現力で描かれる楽曲群は、聴く人それぞれの記憶や感情に寄り添い、新たな彩りを与えるでしょう。
心に響くバラードから、力強いポップチューン、そして繊細なアコースティックまで――“音楽の贈り物”というコンセプトのもと、ジャンルを超えて展開する『Gift』は、AYUKA のアーティストとしての深化と、次なるステージへの意志を刻んだ一枚となっています。
アーティスト情報
AYUKA
SSW植田真梨恵さんに憧れて2018年から独学ギター練習を始め、楽曲提供イベントでの入賞をきっかけに2020 年から音楽活動スタート。夢は、ロックフェス出演、植田真梨恵さんとの共演。 《活動経歴》 ■2020年12月24日1st mini album「ERASE」タワーレコード発売 ■2021年12月29日アーティストリーグ決勝ファイナル(4 位) ■2022年3月1日夢カナYell”GAMUSYALIVE”出演(投票1位) 3月23日夢カナYell”Music Video Contest vol.2″ゴールド賞受賞 6/26 Mudia Movie Grand Prix vol.6 グランプリ受賞 8月24日夢カナ Yell”Music Video Contest vol.3″ゴールド賞受賞 10月16日2nd full album「4SeaSons」配信リリース 10月24日Short ver. album「My name is AYUKA」配信リリース ■2023年2月4日OTONOVA2023 グランプリ受賞 6月18日バンコク日本博2023年出演争奪選手権グランプリ受賞 9月3日バンコク日本博 2023 出演
AYUKAの他のリリース
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