僕らはきっと一等星のジャケット写真

歌詞

花束、或いはノクターン

Aliey:S

例えば花束とか

或いはノクターンのように

紡ぐ言葉を伝えたい

君が眠ってしまう前に

「もういいよ」

って言うほど

僕に期待してないでしょう

指先が踊る

ピアノを奏でる

リズムを刻んで

最初から

真夜中君に歌を歌った

空に吸われてきえちゃった歌を

もう一回探している

君が攫ってっちゃったんなら

返せよ

朝になれば君も

夢みたいに笑うからさ

君が注いだ水のこと

忘れないでいてね

「鳥みたいに飛んだら、

あの星みたいになれるかな。」

少しくらい笑っても

許されるような気がした

散った花びらが

どうしてか悲しくなるの

誰かが笑っていると

どうしてか苦しくなるの

ねぇ、僕は変じゃないよね

ねぇ、僕は変じゃないよね?

足並み揃えられなくても

ちゃんと、歌えるからさ

変わり者みたいな目で見ないでよ

あの花を摘んだなら

君の気持ちがわかるかな

思い付きの言葉も

僕は覚えていたんだよ

「暖かい春の歌も、

いつか嫌いになれるかな。」

少しくらい笑っても

許されるような気がした

例えば花束とか

或いはノクターンのように

整えられた歌じゃないけれど

  • 作詞

    Aliey:S

  • 作曲

    Aliey:S

  • プロデューサー

    Aliey:S

  • ピアノ

    Aliey:S

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