歌詞

緑囲む街並み

雅きかす侘び寂び

盆栽を嗜み　ルートは158

苔むす樹木と祈り捧げ黙祷

生まれながら愛する日の丸と大和

古くは1933 ここはまほろば

先人の想いは脈々と伝わる

祭囃子　サウンド　子供達のちゃんちゃこ

鼓膜から聴覚　溶け込んだ音楽

長閑な地元は残したいこのまま

時たつも美しい田舎町　パノラマ

秋晴れに染まる日々と大南をかかげる

庭園と芸術　切磋琢磨はしらす

神と舎利の形成　囁き　産声

根本から読み解く山脈の麓

神木は静観　奉る祭壇

真紅の鳥居　囲む鎮守の森

芽吹き出す源　メイクしていく足元

降り出した雨は今日　晴れ渡る放課後

木漏れ日　露草　境内は苔むす

生命の誕生　祈り願う太陽

火の国　見事にメイクしていく職人

語る歴史　建物　響き渡る足音

伝統　繋いでる　今も昔変わらず

声に出してく言霊　声に出してく言葉は

水面に咲く蓮　泥水に揉まれる

腐りっきた世の中　大輪を咲かす

この世に生まれて命宿す言葉は

明日も誰かの生に繋がる言葉さ

真柏の心拍は植物の神格

鼓膜から吸引　ケミカルな詩を書く

ゲノムから覚醒　聴かしてくれ宴の声

どこからか聴こえる　（せのこいわっしょい）

千両役者　親方　灯す

灯籠は導く　天高く赤松

溢れるチャクラは舞って踊る神楽

姿形　有様　魂の生き方

養老　大吉　そばせい　伊藤淡

（匠のピザバーまた呑みいこうか）

泡沫の声を叫ぶ　肉声を枯らす

気付かれずに瞬く

気付かれずにまた焚く