TAIのジャケット写真

歌詞

soredeOK

cocuri

いつも遠くを見つめて雲の流れに任せる情景

ここは昔 駄菓子屋があった場所もう今ではParking

用水路に流れる光の反射に目を覆うように

過ぎた時を想えば言葉にするのも憚るのです

好きだった、こと

今更、胸打って

ほんとは欲しかった車の模型がほら

夢の夢の夢の形で届いた

今君が見ているのは僕じゃない僕の中の少年

本当は誰にも見せたことのない荒野に鳴く鳥

きっと、満足したことないよね?

それでOK それでOK それでOK

運も然り 才能暗がり

でも連なり 辞めないつもり

それでOK それでOK

暮らし発見 冷めたら×

飲み干す どんな小さな出来事もInput

差し当たり目の前に広がる全てに

深い眼差し 浅き夢見し 今が大事

Headlightは照らす前だけ

ピントが合う瞬間(とき)外れた手の届く距離さえ

ここまで何を探していたのか

サイドミラーよく似た少年を見た

手を振った 長く手を振った

それでOK

運も然り 才能暗がり

でも連なり 辞めないつもり

それでOK それでOK

  • 作詞

    cocuri

  • 作曲

    cocuri

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岡山出身のSSW cocuri。

2014年にPINK、2017年にfrom mountainside を植田章敬名義でリリース。
2019年に1年間の活動休止期間を経て、2020年にcocuriへと電撃転身後に発表された、実に7年ぶりとなるファーストアルバム。
今作品のテーマである「TAI」「WA」(対話)を軸足に置き、1960年代〜現在に至るまでの音楽史を紐解き、独自のSoul musicへと昇華させた渾身の一作に仕上がっている。
参加ミュージシャンには日本屈指のフレットレスベース奏者の織原良次をはじめ、ドラマーの石若駿、キーボードに青木慶則(exHARCO)など、各メンバーの演奏も作品にユニークさを加えている。

MVに可哀想に!氏を起用するなど、楽曲はもちろんアートワークでもcocuriの音楽性を体現している。

アーティスト情報

  • cocuri

    植田章敬によるソロプロジェクトcocuri。懐かしくも新しい独自のソングライティングでジャンルの垣根を越えたシーンを展開している。 2014年にPINK 、2017年に from mountainsideを植田章敬名義でリリース。 2019年に一年間の活動休止期間を経て2022年よりcocuriとして作品を発表。 一貫して創作活動の拠点を岡山とし、生活の中から生まれる言葉やメロディーを様々なアプローチで表現し続けている稀有な存在である。

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