途方もないのに 磁力に逆らうように
離れてゆく 近づけば近づくほど(離れてゆく)
ひとりだった部屋 耳を塞いだまま
小さな耳鳴りが続くような気がしていた
このままこのまま
誰も傷つけずに 傷つけられずに
”運命の歯車 NとSが出会えば 見えない場所ですら 引き合う光と影”
Ririri…着信 はい、うん
そうそう
全然大丈夫 全然大丈夫…
「Blow your mind 今からすぐ行くよ
Tell me what’s on your mind
ありのままの言葉でいい」
自転車の荷台 君のシャツの匂い
汗と夜のブレンド 離れてゆく北北西
生きている実感 かぎりある時間
もう帰れないくらいに浪漫飛行
”ふたつの影が今 重なり合い出した 知らない場所ですら 思い出に変わるまで”
ねぇねぇ なあに
このままふたりでも
全然大丈夫 全然大丈夫…?
「Blow your mind 漕ぎ続けたペダル
Tell me what’s on your mind
ありのままの言葉でいい」
Blow your mind このままふたりでも
Tell me what’s on your mind
時が過ぎるのが怖い
- Lyricist
cocuri
- Composer
cocuri
Listen to peaceful youth by cocuri
Streaming / Download
- 1
hatukoi no energy
cocuri
- 2
Galaxism
cocuri
- 3
Like you
cocuri
- 4
continue
cocuri
- ⚫︎
peaceful youth
cocuri
- 6
NG computer
cocuri
- 7
soredeOK
cocuri
- 8
Do it
cocuri
- 9
Fantasy
cocuri
- 10
night train
cocuri
岡山出身のSSW cocuri。
2014年にPINK、2017年にfrom mountainside を植田章敬名義でリリース。
2019年に1年間の活動休止期間を経て、2020年にcocuriへと電撃転身後に発表された、実に7年ぶりとなるファーストアルバム。
今作品のテーマである「TAI」「WA」(対話)を軸足に置き、1960年代〜現在に至るまでの音楽史を紐解き、独自のSoul musicへと昇華させた渾身の一作に仕上がっている。
参加ミュージシャンには日本屈指のフレットレスベース奏者の織原良次をはじめ、ドラマーの石若駿、キーボードに青木慶則(exHARCO)など、各メンバーの演奏も作品にユニークさを加えている。
MVに可哀想に!氏を起用するなど、楽曲はもちろんアートワークでもcocuriの音楽性を体現している。
Artist Profile
cocuri
植田章敬によるソロプロジェクトcocuri。懐かしくも新しい独自のソングライティングでジャンルの垣根を越えたシーンを展開している。 2014年にPINK 、2017年に from mountainsideを植田章敬名義でリリース。 2019年に一年間の活動休止期間を経て2022年よりcocuriとして作品を発表。 一貫して創作活動の拠点を岡山とし、生活の中から生まれる言葉やメロディーを様々なアプローチで表現し続けている稀有な存在である。
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