The Dweller of SEKİZ Front Cover

Lyric

The Dweller of SEKİZ

NOMADE theZuicidalCrow

ムスタファ・ケマルの名を冠した

キングの席に横並び物語り

…俺はおこがましい奴だ

二条駅ロータリー抜け狼にまた会いにいき

たらふく煙を頬張り味わうんだ

不器用なりに歩み寄る

筋通す武士道の生き様

はじまりはチャイから

なんでもないようなでも噛み締めたい対話や

トルココーヒーで今日を締める

店出てしばらく夜を見てる

喧嘩したって仲直り

緊張も解けて肩も落ち

一見は理論派と感覚派

二人ともただの探索者

2時間たって香りを変える

今度の話は蠍と蛙の寓話

「切る」って意味を理解している貴方は温かい蛙だ

俺なんてしぶとい花でただ長い枯れるまで

過去の俺には未練ない

俺はずっと自然体

一緒に立ってた試煙会

貴方はどこからともなく不安げ

俺はそいつを掴んでまた理想世界に浮かんでいく

現実では実際気負う出会い

孤独ごっこで汚すノート

東京でハグする2人の情景があまりに綺麗すぎて

夢見たところに似ていすぎて

この世は煉獄なんだ…

覚悟を決めて全国行脚

人が行き交う また言葉を失う

それでも無自覚に増えていった口数

自分自身に打ち勝つ

俺を救ってくれた貴方に対して…

「SEKIZじゃないんや」働きたい店

本心は金の関係になりたくなかった

ただ貴方達が"家族”でよかった

低空を揺らぐ走馬灯

永久を謳う「おはよう」

貴方たちのために泣いてその思い出抱いて花が咲いて

ただ会いたいから行った搬入作業

FUMEAのおかげで血の繋がった家族を少しずつ好きになれました

紡ぐ情景 映る憧憬

引き取ったカラスが庭にくゆる妖煙を見詰めています

俺が今でも探してしまう浄土よりも追うもの

住人のすみかへようこそ

窓ガラス越しの律儀な2人を招き入れ

今貴方にもう一度メロンを吸わせたくて堪らない

七転び八起きで俺は絶対後ろには下がらない

今俺の作った輪がSEKIZを視て触れてますよ

「俺のお客さんいっぱい来てくれてますよ」

「しゅーへー君来てへんやん」

…現実は変化

この身の上に感じる世の志向性

俺が2号店の1stゲストです

この情景を描くとベストです

みてくださいよこの歌い手舞姫

0人目1人目2人目3人目

弟子たち全員連れてってマブダチも連れていけました

生きる理由を授かりました

「おかえり」っていってくれる"家族”もたくさんできました

ネガティブになることもなくなってきました

貴方の望みは受け継がれている

「絶対後悔させないんで」

何回も脳内に再生し

今では俺の代名詞

俺も輪の真ん中で上げていく価値

シーシャは日本でも文化にされていくらしい

何万と永く続くと思っていた日常の終わりを淡々と語る

どうなっても二条駅ロータリー桜の木を横目に家へと向かうことは変わりない

俺の初めての"家”だから当たり前

人の為に胸を痛めたりとか

そうして人間を極めたりとか

新たな道を拓けたりとか

たまには休んで空を見上げたりとか

俺が愛せているのは23歳からの今までなんです

貴方達に出会えたことが俺にとって人生一の幸せなんです

  • Lyricist

    NOMADE theZuicidalCrow

  • Composer

    ShadowJ

  • Recording Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mixing Engineer

    Ryuta Toduka

  • Mastering Engineer

    Ryuta Toduka

  • Rap

    NOMADE theZuicidalCrow

The Dweller of SEKİZ Front Cover

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    The Dweller of SEKİZ

    NOMADE theZuicidalCrow

俺には“家族”がいる。
SEKİZが俺に“家族”をくれた。

Artist Profile

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