kujhjranoharanonaka Front Cover

Lyric

kujhjranoharanonaka

KENTO

2度目の春 桜散る頃に

限られた想い出を鍵を開けた

引き出しの中に伝えたい音がある

時代外れのカセットの中

波の音に紛れる父の声

この街だけの特別な砂

思わずこぼれる母の涙

変わらない場所 変わらないもの

受け継がれていく音

世代を超えた想い出がある

豆汽車の音だけで 広がる世界

この街の中で生きた印を

この世に残せたら不器用な僕でも

楽しい想い出を この音が残れば良い

過ぎ去るものも 離れる者も

眠らない工場もたまらない

目を瞑ればいつも鳴り響く音がある

白い橋を潜りながら想う

鯨も住む青い海を渡り

水上から見えてくる景色

特別な心地良さ 広がる世界

何気無い日常が大切なこと

気付かせてくれたね

終わらないこの音が

いつまでも続けと 見守る夜空の星

Ah 寂しくないなんて

強がりさえもあなたにはもう見せられない

ありがとうを伝えたいと

何度も思い返してると今はただ 涙を流すだけ

この街の中で生きてくれて

本当にありがとう不器用なあなたの

たまらない故郷残し続けるからね

何気無い日常が大切なこと気付かせてくれたね

終わらないこの音がいつまでも続けと見守る夜空の星

見守る夜空の星

  • Lyricist

    KENTO

  • Composer

    KENTO

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    KENTO

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