Lyric

これで最後にしようっていつも

決めてはまた破って

曇り空は月を隠し

何も見えなくなってくの

使い周した言葉？

誰でも座れる助手席？

またすぐ目を逸らしてずるい人だよね

明かりのない駐車場

音楽だけが流れて

曇る窓の中また目を閉じて

中途半端にしないでよ、あたしを捨ててよ

口付けた後に辛くなるの

ぎゅっと掴んで引き寄せて、また期待させて

わかってる、それでもより深くにあなたの声に

あたしが沈んでく

駅前のロータリー、真夜中の砂浜

握られた手はちゃんと暖かくて

電車に揺られる朝も、既読の付かない夜も

あなたのことばかり考えてた

中途半端にしないでよ

私だけを見ててよ

言葉にできないまま涙溢れてく

「ごめん」だけはやだ、終わりはやだ

中途半端にしといてよ、友達でいいから

大丈夫私もう泣かないから

ぎゅっと掴んで引き寄せてまた連れ出してよ

わかってる、それでも引き返すことできなくて

あたしは沈んでく