kimitonatsu Front Cover

Lyric

kimitonatsu

taro ageage

夏が終わる夕暮れ前

雑踏の中走り抜けて

二人約束した場所へ

君と描く夏物語を

眩しすぎる君の横顔

溶けてしまった僕のアイス

君の気持ちはいつになれば

僕と向き合ってくれるのかな

滴り落ちる僕の汗が

どこか心の涙のようで

叶わないこの片思い

教室の窓辺の風

夏の匂いがした

空見上げたひまわりが僕の背中を影で押すよ

雲と加速した思いが地平線まで続いてく

君×僕のアンサーに当てはめる恋の方程式

難問の壁の多さに想像だけが先走っていく

夏の魔法に力借りて

やっと繋いだ僕との道

やり取りの履歴を見るたび

笑顔になるの我慢する

ふと過ぎるOKの返事

慌ててスマホ画面を閉じた

僕宛の通知の音と

風鈴が風に乗り

鼓動の波が荒れていく

夏が終わる夕暮れ前

雑踏の中走り抜けて

二人約束した場所へ

君と描く夏物語を

君が見ているあの景色も

僕が見ているこの景色も

変わり続け季節彩り

でもずっと君を見ていたい

夏の夜風に乗せた今の気持ち

届けられたらいいな

夜空に浮かぶ恋花火

君の浴衣が綺麗すぎて

また来年も一緒にと

吐き出せない僕がいる

消え始めた足音が僕の背中をそっと押すよ

また来年も一緒にと伝え君が少し笑い

僕の夏が始まったんだ

  • Lyricist

    taro ageage, matsuo shinnnosuke

  • Composer

    matsuo shinnnosuke

kimitonatsu Front Cover

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    kimitonatsu

    taro ageage

あの夏
君と過ごした時間
君の背中を追いかけた日々
君と見た花火
はちきれそうな僕の
甘酸っぱい恋の物語の歌

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