

真夜中の公園たむろする少年、コンビニ前ダベるヤンキー達が輝いて見えた
たかが知れた大人になった
いつのまにか、小汚なかった見た目も変わった
26から27
地べたにケツをつけてた俺
世間様からズレてた俺
俺達が世間の目に負け
夢の首に手をかけ
殺しちまったのに
世間様のせい
誰かのせい
己のせい…己のせい
おとといけ
弱気は柄じゃねぇ
馬鹿じゃねぇけども賢くねぇならいっそ馬鹿を演じる
馬鹿も楽じゃねぇ
ただ時間が過ぎていく
孤独が募る夜もある
今更退けない道にいる
明日もその先も歌ってく
ピンキリならキリのほう
生き残るだけの人生の意味を問う
プライドがないふり
覚えてしまった相づち
言葉のナイフに宿る狂気
一歩違えば凶器に
分かっちゃいたけど
嫌な大人、あの時睨みつけてた大人、
今は睨みつけられる側さ
武器は若さ
その効力も薄れ…薄れ…
今の武器はなにか
将来って言ってた時期まで残りわずか、
聞こえてますかこの声は、届いていますかこの声は、
26から27
眠れぬ夜が今日もあける
こんな世の中だからこそ
見失うな己の希望
ため息ついて泣いた日々も
いつか笑える日が来ると
軽くなった頭
少し重い体
老いたなんて言うな
減っていった仲間
気づけばあいつがパパ
そんであいつはママ
俺らはまだやれるから
老いたなんて言うな
しけたツラはやめだ
あとちょっとで届くさ
思い描いた夢輝く日が
噛み締めろ人生を
後悔は必要ないよ
少しずつでも進んでいこう
- Lyricist
K-K, Aoi
- Composer
KOTONE

Listen to Page27 (feat. Aoi) by K-K
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