

褒められても実感がなくて
影の道ばかり歩いてきた
明るい場所が少し怖くて
今日もひとりで夜を過ごす
冷たい雨に打たれた日々は
いつしか優しさを教えてくれた
見下ろされた景色の中で
優しさの意味を覚えた
光を知らない小さな灯でも
誰かの心を照らせるなら
目立たない場所でそっと
温もりを灯し続けよう
それが愛だと言うのなら
それで十分だと思う
派手な言葉は持ってないけど
そばにいることならできるから
誰かが泣いているのを見たら
黙って隣に座るよ
傷ついた分だけ見えてくる
小さな優しさや温かさ
うつむいた先に咲いていた
名前も知らない花のように
光を知らない小さな灯でも
誰かの闇を照らせるなら
見えない場所でただ静かに
祈るように灯り続けよう
それが愛だと言うのなら
それで十分だと思う
窓の外には星が光る
ありがとうって呟いてみる
どこかで誰かが笑ってくれるなら
この灯を消さずにいたい
眩しくなくてもいいんだ
ただ温かくあればいい
影の中でそっと灯る
それが私の居場所
光を知らない小さな灯が
今夜も静かに燃えている
誰にも見えなくても
“ここにいるよ”と灯り続ける
それが愛のかたちなら
私はもう満たされてる
小さな灯は消えないで
そっと そっと 灯り続ける
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

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光を知らぬ灯
ASHIBI2025
── 誰にも見えなくても、ただそこに在るということ。
「褒められても実感がない」「誰かが泣いていたら、黙って隣に座る」
そんな言葉から始まるこの詩は、
目立たずとも誰かを想い、そっと寄り添う存在の美しさを描いています。
過去の痛み、孤独、すれ違いの記憶──
そのすべてが、誰かを温める“灯”となって
静かに、確かに、今も燃え続けている。
もしそれが“愛”だと言えるのなら、
それで十分だと微笑むような、優しい決意のうたです。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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