高そうな服でご来店（Hey)
いかにも紳士なお客様（Hu）
辺りをしばし見渡すけど（Ha）
ご所望の品がない様子（Hoo)
「アレはどこにありますかな」
店員はちょっと困り顔（Wow）
「ソレはちょっとございません」
お客様やっぱ曇り顔
そしてあーだのこーだのケチつけ
さらに関係ない罵詈雑言
これじゃ紳士の格好も台無し
しょうがないからこんな贈り物
お探しのソレよりいいものあります
特別にあなたに教えてあげます
品質保証は私がしてます
ご機嫌直してお帰りください
高そうな服でご来店（Hey）
数日前のお客様（Hu）
菓子折りなんか取り出して（Ha）
謝罪をしたいとかなんとか（Hoo）
「この前のアレは格別で」
店員はちょっと苦笑い（Yeah）
「それはよろしゅうございました」
お客様急に高笑い
それを私は遠くで見てます
きっと反省したのはいいです
だけど雰囲気なんだかギクシャク
なかなかすぐに挽回（ばんかい）無理です
口から出たものは取り消せないです
言わずともあなたもわかっているはず
それでも私もそういうことあります
お互い言葉には気を付けましょうね
- 作詞者
LIIN
- 作曲者
LIIN
- プロデューサー
LIIN
- ボーカル
LIIN
- ソングライター
LIIN
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PROFESSIONAL -song of LUCY FOR CLUMSY-
LIIN
LUCY FOR CLUMSY とは、LIINの小説『サクラクラゲの西洋館』の中の小説『僕のために』に出てくるバンドの名前です。
LUCY FOR CLUMSYについてはこちら。
https://liin0055.studio.site/LUCY_FOR_CLUMSY
『サクラクラゲの西洋館』についてはこちら。
https://liin0055.studio.site/article/sakurakurage_no_seiyoukan
アーティスト情報
LIIN
LIIN（リーン）は、物語のような楽曲を紡ぐ日本の音楽作家です。 一曲ごとに異なる登場人物や情景が描かれ、静かに語りかける曲もあれば、感情の衝動をまっすぐ伝える歌もあります。 どの楽曲にも共通しているのは、澄んだ歌声と、心に触れる言葉、繊細なメロディ。 「DIVE TO THE NIGHT -song of LUCY FOR CLUMSY-」や「揺れた赤い花、薔薇」など、聴き終えたあとも余韻が残るような楽曲を届けています。 ただ音楽を“聴く”のではなく、“感じる”体験を求めるあなたへ。 LIINの音楽は、心の深くへ届く旅のはじまりです。
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