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歌詞

女郎蜘蛛

Salia

長い髪なびかせ徘徊する

裏通り 時間は深夜3時

路肩で眠る人影後目に

今宵もまた夜に抱かれ歩くの

心を埋めるための代償は

コインに代わりやがて消えてゆく

結局君も去ってしまうのか

いたちごっこ 終わらぬメビウスの輪

こまねく手をとって浮かべる笑顔には

麻薬よりタチが悪い依存症

分かって近付く夜光虫にさえも

温もり求める悲しき性

糸に掛かったが最期 欲のままに

絡まりあって私の一部になりなさい

上から見下ろす私の表情は

君の本能を剥き出しにさせる

深く踏み込めば最期 果てるまで

止まることなく続く昂りの中

気付かぬうちに足をすくわれて

私の餌食に成り下がるの

爪を立て一度傷付けた後

振り返り涙一つ流せば

容易く君も落ちてしまうのさ

マリオネット 私の元で踊る

糸に掛かったが最期 欲のままに

絡まりあって私の一部になりなさい

上から見下ろす私の表情は

君の本能を剥き出しにさせる

深く踏み込めば最期 果てるまで

止まることなく続く昂りの中

気付かぬうちに足をすくわれて

私の餌食に成り下がるの

  • 作詞

    Salia

  • 作曲

    Salia

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アーティスト情報

  • Salia

    大阪出身。シンガーソングライター。 幼い頃は周りの大人が歌う歌謡曲に興味を持ち、 中学時代から邦ロックを入り口にギタリストを目指すようになる。 社会人になって、JAZZギターの基礎を学び、その経験からのちにJAZZに触れ、シンガーとしてバーで歌うようになる。 様々なルーツに持つため アコースティックながらもジャンルにとらわれない楽曲が特徴。 ギターや歌をそれぞれ追求するため、サポートギタリストとして活動したり、ボーカル講師として生徒に歌う楽しさを教えたり、活動は多岐にわたる。

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