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歌詞

清らかな夜

Salia

誰かが染め上げてゆく

群青と散らばったスパンコール

自己満足のモノローグは

空に消えた

踵の折れたハイヒールじゃ

この夜を超えられはしないと分かって

道端へと放り投げた

裸足のまま 踊り出して

何かを忘れることで

明日がまた新しく生まれるのなら

こんなに素敵で素敵で清らかな夜はない

誰かの声で目覚めた

薄明に望まぬカーテンコール

物語のエピローグは

まだ生乾きのまま

何かに囚われ続け

今日がまた音もなく動き出すのなら

こんなに無慈悲で 無慈悲で残酷な朝はない

何かを忘れることで

明日がまた新しく生まれるのなら

こんなに素敵で素敵で清らかな夜はない

  • 作詞

    Salia

  • 作曲

    Salia

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アーティスト情報

  • Salia

    大阪出身。シンガーソングライター。 幼い頃は周りの大人が歌う歌謡曲に興味を持ち、 中学時代から邦ロックを入り口にギタリストを目指すようになる。 社会人になって、JAZZギターの基礎を学び、その経験からのちにJAZZに触れ、シンガーとしてバーで歌うようになる。 様々なルーツに持つため アコースティックながらもジャンルにとらわれない楽曲が特徴。 ギターや歌をそれぞれ追求するため、サポートギタリストとして活動したり、ボーカル講師として生徒に歌う楽しさを教えたり、活動は多岐にわたる。

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