曖昧な夜に溶け出したハイネケン
メッセージはきっとまだまだ遠くで
適当に読んだままの小説を閉じた
月明かりの宵
緩やかに流れ流れて
自分だけの箱庭で
時計の針戻した午前2時
吸い込んだ都会の香とネオン
回るCPU止まらない
フェルマーの最終定理を解いた
憂鬱な気分で目覚めて
おんなじ様な日々を回して
曖昧な夜に溶け出したハイネケン
メッセージはきっとまだまだ遠くで
適当に読んだままの小説を閉じた
一切の酸いも甘いも投げ込んで
混ぜ合わせた特別なシェイクを
飲み干すのだ小さなこの部屋で
月明かりはまだ
- 作詞
白風珈琲
- 作曲
白風珈琲
白風珈琲 の“凪の夜箱”を
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