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歌詞

氷上に駆ける (KAZE ver.)

白風珈琲

駆け抜けた氷上の街は、どうも、溶けだしていたようだ

繰り返し再生したんだ僕は

掠れた円盤を買った夜だ

濡れていく街並みと僕は、どうも、取り残されたようだ

無くしたことも忘れていたんだ

掠れた円盤を買った夜だ

透き通る声聴いてたんだ

遠い存在と距離が

交われば終わるように

ぶつかって砕け散った

揺れだした金盞花も

幻想と知ればどうだ?

不条理も酸いも甘いも無いな

ひたすらに助けを待ってたんだ

Lo-Fiなインディーズ掛けて

ノイジーなギターに揺られたら

Luckyを少し吹かして

僕だけの時間を過ごして往く

眼前に障害は無くて

アクセルを踏みぬいたら

凪いでいた風も吹き荒れる

相対的な、エモーション

  • 作詞

    白風珈琲

  • 作曲

    白風珈琲

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