kemari Front Cover

Lyric

Mei

toishe

きっとまだ見えない

失える程度の感度

街路の耳目

ただれた符号を 裂いた隙間で

嘘みたいに綺麗な花が

咲くフェーズを待っていたのに

だんだだん、だんだんだだん

あるがまま透過した風景が

後ろからまた銃をかざして

一声にまた憂いをまとって

わかってほしくて

走り出した

変わらず通り過ぎれるかな

不安になるよ べいべ

不感になれた衝突の最中

どうかいつも

このままで

このままでいてほしいと願う

喉が渇いている間も あなたと

見つめあえたなら

(サンバソウのはらびれのすみで

5月は傘をさして笑っている

窓越しに眺めていたはずなのに

泡粒が首を掠める)

柔らかい条理の中で夢を見てた時のこと

髪を なでる 指の 熱で

幸せがすこし分かりかけてた

ら、ららーらるっつ

並べてみる、新しいもの

波濤舞う皐月をわらう幻に

変わってしまえ

「やっと開いたその花たち」を

「手をとって笑い合う今日」を

消し去ってしまいたくない ねぇ

わかってほしくて

走り出した

変わらず通り過ぎれるかな

不安になるよ べいべ

不感になれた衝突の最中

どうかいつも

このままで

このままでいてほしいと願う

失くさねぇんだ心を

  • Lyricist

    Griyoshi

  • Composer

    toishe

kemari Front Cover

Listen to Mei by toishe

Streaming / Download

  • 1

    Heian

    toishe

  • ⚫︎

    Mei

    toishe

  • 3

    Hashi ue mannaka

    toishe

Artist Profile

  • toishe

    関西発4人組ロックバンド 梅田を拠点に活動中 [お問い合わせ] toishe4@gmail.com

    Artist page


    toisheの他のリリース
"