歌詞
すみれ
SUKISHA, JU!iE
リスキーなんてわかってる
隠し通して 墓場まで
ねぇ "意識しないで"なんて無理でしょう?
身体の奥で高揚が聞こえる
ウィスキーの水割り
反射した水面が艶治に揺らめく
もうどうしようもないって
気付いてるんでしょう?
菫の花がこっちを向いてる
目を閉じて温度を感じて
閉ざした蓋はこじ開けて
近付いて吐息でゆっくり混ぜて
罪を流し込んで罰を啜ろう
余計な正論を振りまく天使の羽根は
今だけは見えないことにして
そうして出来てしまった依存心の花が
咲くのを待ってる
もう見えぬふりは止めにしましょう
耳鳴りの裏にかすかに声がこだましてる
待てど暮らせども同じ
後ろめたいのならうがいをさせて
愛も恋も大体は同じ
寂しさの海 名前を付けてる
パンナコッタくらいの脆さで
"壊れないもの”って顔してる
目を開けて私を見つめて
伸ばした舌は火傷みたいだね
光る涙は綺麗に残さず舐めて
膿を流し込んで泥を啜ろう
余計な正論を振りまく天使の羽根は
竈門に火を焚べて燃やしてしまえばいいよ
あなたの手で選んで賽を投げたなら
惑わずどうか端を掴んで
目を閉じて温度を感じて
閉ざした蓋はこじ開けて
近付いて吐息でゆっくり混ぜて
罪を流し込んで罰を啜ろう
余計な正論を振りまく天使の羽根は
今だけは見えないことにして
そうして出来てしまった依存心の花が
咲くのを待ってる
もう見えぬふりは止めにしましょう
- 作詞
SUKISHA
- 作曲
SUKISHA
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