淡い光揺蕩う
はだけた胸の鼓動
古びた時計がやけに煩く見えた
濡れた頬に触れる朝
霞む音とぼやける世界
夢の様で
褪せた花と白む息
暮れる夕日を横目に
赤らむ手のひらを雨で滲ませていた
ありふれた日常が君を隠す
また薄暗い日を越えて
握る手を離せばきっと
消えてしまう様な気がしたの
雫が落ちていく
深い夜から覚めて
鏡を見つめていた
何度も何度でも君を儚く思う
ネオンライト 照らす路地
割れる花瓶 熟れたフィロソフィー
夢を見せて
落ちた汗と切れた糸
ズレた時間は鈍色
掠れて枯れた歌声を響かせていた
失った言葉が愛を呟く
今消せない線を引いて
とめどない想いがきっと
眠りを解いてくれるから
歪な風が吹く
ありふれた日常が君を隠す
また薄暗い日を越えて
握る手が離れてそっと
消えてしまう様な色がした
ふと別れを感じてしまったの
泡が弾けた
- Lyricist
sheeeta
- Composer
sheeeta
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Bubble (feat. HATSUNE MIKU)
sheeeta
Artist Profile
sheeeta
VOCALOID Producer. 16 years old.
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