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大阪で活動するラッパーMoment JoonとFisongによるコラボアルバム。
移民者、そして在日コリアンである二人が日本語・英語・韓国語を自由に行き来しながら描く言葉が、
ドリル・ネオブーンバップ・クランク・ローファイ・デトロイトまで、今のヒップホップを代表するサウンドスケープの上で飛び跳ねる。
ヒップホップの歴史へのオマージュ、そして前例のない革新が同時に息をする、新と旧の完璧な調和の13曲。
音楽・ルーツ・怒り・政治・日本・トラウマ・自己性察・歴史・罪悪感・希望、そしてそれら全てを生み出す人と人の繋がりまで。
真逆だが似ている二人の繋がりから生まれた、ザ・ヒップホップ・アルバム。
プロフィール2025 Moment Joon (モーメント・ジューン) (GROW UP UNDERGROUND RECORDS /HOPE MACHINE FACTORY) 韓国出身、大阪を拠点にする移民者ラッパー。2011年から日本語で楽曲を発表し、2019年からMoment Joonの名前で活動。 代表作『Passport & Garçon』は、日本のコンシャスラップの新しい幕開けと称され話題を呼だ。その後「希望」を探求することに没頭し、2023年には自身のレーベルHOPE MACHINE FACTORYを立ち上げ、新鋭アーティストFisongとのコラボアルバム『Only Built 4 Human Links』を発表。 近年の代表作には、EASTA & hokutoとの「Survive & Celebrate」、SATUSSYとの「I.K.N.K.R.」、「Cuz I Love (myself)」、D-SETO・DJ cer0・9JACK参加の「Blues In My Heart」など。東京現代美術館の30周年記念の展示にも楽曲「Flowers with the Thorns」とMVでの参加で新しい側面も見せている。 日本語による執筆活動も並行していて、自伝的小説『三代』、岩波文庫からはエッセイ単行本『日本移民日記』を発表。現在はWeb岩波で新連載『外人放浪記』連載中。
Fisong 2001年生まれ大阪出身。 現在B.R.S.というクルーで活動している。 2021年8月にMixtape『Ain’t no Gone』をSoundcloudにて公開。同年にプロデューサーkptalのEP『Mixtape My Origin』の「STRICT」に参加。 同年12月に日本のHip-Hopメディア PRKS9のYoutubeチャンネルにて『Art.2021』のMVを公開。 2022年12月にファースト「For my reason」、23年5月に韓国のKAMBOを客演に迎えたセカンドシングル「Real Talk」6月に「I think」を発表している。
HOPE MACHINE FACTORY