正しく忘れるのジャケット写真

歌詞

ゆれ、ふれる

望月起市

正しいことなら

記号のように優しい

瞳に溶けて 薄くなればいいのにね

 

なかなか冷めない夢の中で見ている

瞼越しに遠ざかる

 

透明な風景を愛している

全ては普通になること

 

ゆれたあなたの柔い手首が

音もたてずに!

ふれてはじめて息をした

笑っている 君のことを 眺めている

たいらかな音楽を愛している

いつかは終わりがくるけど

 

ゆれたあなたの長いまつげは

「他の誰かに 見せないで!」

ふれてはじめて 光をみた

笑っている 君のことを 眺めている

あなたが言う 満ちて欠ける言葉が

愛だと今ならわかるのさ

  • 作詞

    望月起市

  • 作曲

    望月起市

正しく忘れるのジャケット写真

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SSW、宅録音楽家の望月起市、初の音源集作品。
”夜明けから深夜までの時間経過”、”人生の宝物をつくる” というコンセプトで製作を始めた今作は、表題曲「正しく忘れる」をはじめ、気鋭なるサポートメンバーで構成する合奏編成で作り上げた楽曲から、弾き語りの楽曲まで、望月の表現・音楽性を多角的を捉えた7曲入りEP。

アーティスト情報

  • 望月起市

    望月起市/Kiichi Mochizuki 東京都で活動するSSW/宅録音楽家。2022年11月 EP『正しく忘れる』をリリース。表題曲「New Music Wednegday」「Next UP」「ブルーにこんがらがって」等、多数のプレイリストインを果たし早耳のリスナーを中心に確かな話題を産んだ。 2024年6月に初の単独公演「摩耗した季節」をSpotify O-nestにて開催、アウト。

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