正しく忘れるのジャケット写真

歌詞

魔法の時間

望月起市

窓の向こうに

好きな形を見つけた

陽が落ちる 数分前

気づいた 不思議な気持ち

透き通っててわからないね

振り返れば

腕の奥底にあるわ

まだ見つからない あの感覚

二人は夕景の飾り

変わらないで

終わらないで

昼が散る前に浮かべて

波の音を前にして

疲れても、ここなら大丈夫だよ

優しい祈りの歌

君といれば、風に吹かれて

僕は息もできないで

魔法の時間が全てを包んで

若く儚い 世界の向こうへ

もう泣かないで 気づかないで

わからないで 優しくして

変わらないで 終わらないで

昼が散る、前に別れて

波の音のせいにして

間違えても ここなら大丈夫

優しい祈りの歌

君だってさ、風に吹かれて

全部なかったことにして!

魔法の時間が すべてを許していく

はずだよ

  • 作詞

    望月起市

  • 作曲

    望月起市

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SSW、宅録音楽家の望月起市、初の音源集作品。
”夜明けから深夜までの時間経過”、”人生の宝物をつくる” というコンセプトで製作を始めた今作は、表題曲「正しく忘れる」をはじめ、気鋭なるサポートメンバーで構成する合奏編成で作り上げた楽曲から、弾き語りの楽曲まで、望月の表現・音楽性を多角的を捉えた7曲入りEP。

アーティスト情報

  • 望月起市

    望月起市/Kiichi Mochizuki 東京都で活動するSSW/宅録音楽家。2022年11月 EP『正しく忘れる』をリリース。表題曲「New Music Wednegday」「Next UP」「ブルーにこんがらがって」等、多数のプレイリストインを果たし早耳のリスナーを中心に確かな話題を産んだ。 2024年6月に初の単独公演「摩耗した季節」をSpotify O-nestにて開催、アウト。

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