INDWATのジャケット写真

歌詞

2999’

indwat

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立って

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立ち

まだ先へ? まだまだ先へ

教えがあって 教えに乗ってみたって雲掴むようで

また先へ? またまた先へ

教えがあって 教えに乗ってみたって 雲掴むようで

体液に塗れ実感して埋め合わせに翻弄されていたっけ

曇り空でも 下目指して 上背いて

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立って

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立ち

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立って

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立ち

気掛かりは少し あなたの行方

されど少し止まって教え思い出した

気掛かりは少し わたしの行方

明日を待っていて 明日を待たずして

それはそれで素晴らしい世界かな

いつかを待っていて いつかを持たずして

それはそれで 素晴らしい世界だろ

上になって下になったって

明日を待っていて 明日を待たずして

それはそれで素晴らしい世界だな

上になって下になったって

体液に塗れ実感して埋め合わせに翻弄されていたっけ

晴れた空なら 上目指して下蹴落として

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立って

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立ち

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立って

自問疑問二束三文の苦悩 喚問開かれぬ門の前に立ち

気掛かりは少し あなたの行方

されど少し止まって教え思い出した

気掛かりは少し わたしの行方

  • 作詞者

    indwat

  • 作曲者

    indwat

  • プロデューサー

    3rd World Records.

  • レコーディングエンジニア

    Hiroyuki Yoshimitsu(ALIVE RECORDING STUDIO)

  • ミキシングエンジニア

    Hiroyuki Yoshimitsu(ALIVE RECORDING STUDIO)

  • マスタリングエンジニア

    NOSSY

  • グラフィックデザイン

    Takehiko Ozawa

  • ギター

    Naopit

  • ベースギター

    Tadanori Souma

  • ドラム

    Atsuro Kikuchi

  • ボーカル

    Sadanobu Shukutani

INDWATのジャケット写真

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2000年初頭の空気感を、自分勝手に解釈しながら、スタジオに入り、ライブをして、またスタジオに入る。ガイーンッと鳴るギター、ドドゥーンッと響くベース、スパパパンと切り込むドラム、そして、ボエーッ!と金星の言葉を受信して歌うボーカルが重なり、曲ができていく。僕でもない、君でもない、“誰か”の目線で描く。だから解釈は聴く人に委ねる「なんとなく」の空気感。日常の、ごく当たり前を、“独特”というスパイスで不可解にし、さも詩的に、哲学的に、それっぽく、高らかに歌い上げる。合い言葉はデッドに! リバーブは80年代に捨ててこい。憧れと逆張り、ジレンマと葛藤のせめぎ合いが詰まった、ファーストアルバム『INDWAT』。2008年、映画『ヘイジャパ!』(監督:村松亮太郎/出演:神田沙也加)主題歌「2999」および挿入歌いろいろ収録。

アーティスト情報

  • indwat

    これからは、グランジだ! ミクスチャーだ! USコアだ! オルタナだ! 革パンを短パンに履き替えて、下北の古着屋でネルシャツを漁る。無骨なギターと歪んだベース、スネアのリバーブはもちろんオフで! とりあえず、デッドに、デッドに流れた90年代後半〜2000年の頃。そんな時代と空気の中で僕らは出会った。上京と再会、友達の友達、脱退と新たな出会いの中で、なんとなくスタジオに入って、ジャムって曲ができて、ライブをする。高円寺GEAR、新宿ANTIKNOCK、渋谷CYCLONE。ライブハウスを回り、デモテープを作った。「“なんとなく”こそ全て」と謳歌し、酔いしれた、当時の僕ら。indwatとは、そんなノー・フューチャー風に流された若者たちの記録。

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Hooky Records

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