Hachinohe Front Cover

Lyric

Hachinohe

Isshin, A#

生まれたクソ田舎 都会とは縁がない

街灯が少ない町で育った

覚えていると言えばあの広場

PSPのモンハンをガキが囲む

振り返ってみればあの時は

考えることなんて一つもなかった

刻一刻と過ぎる時間を無駄に使う

だが現実は甘くないと仏からの言伝

カードゲーム 一枚の紙きれ

昔はそんなものにも価値を感じた

冷たい風耳に響く電車の中

頭抱えるあの駅の東口

感情的な言葉の罵詈雑言

友達との別れ 家族との喧嘩

幾多の壁が俺のことを拒んだ

卒アルのぞき込みバネにして変えた

脳でめくれてくページ この記憶は

頭から消えない

今の俺にはまだ見えてない

俺らが過ごした八戸CITY

シンプルな言葉 喉が詰まった

過去の思い出は泡となり消えた

念写する出来事頭に刻む

まだ足を引きずって八戸を歩く

どこだ俺の分岐点 多分場所は八戸

時間は流れてく いつまでもガキじゃねえ

挫折味わってねえ 薄い経験

だから伸びしろがあったらそこ伸ばせ

中学校に入るとともに

薄れていったHIPHOPへの関心

ラッパーじゃなくていいなんて大間違い

本気で力注ぐよこれに

コロナ増えただからなんだ

人間は言い訳で成長できない

土地を踏んで強くなることに意味がある

言い訳は俺が俺のリリックでかき消す

やっぱり先輩のおかげだ

つまらない俺に光が差し込んだ

今の八戸に何を思うか

やばい曲で地元に恩返しする番だ

脳でめくれてくページ この記憶は

頭から消えない

今の俺にはまだ見えてない

俺らが過ごした八戸CITY

シンプルな言葉 喉が詰まった

過去の思い出は泡となり消えた

念写する出来事頭に刻む

まだ足を引きずって八戸を歩く

  • Lyricist

    Isshin, A#

  • Composer

    ABSU a.k.a Tomihiro

Hachinohe Front Cover

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Hachinohe

Isshin, A#

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