

カウンター越しに 氷が溶ける
グラスの縁まで 青が満ちてる
隣のあなたは 昔からいたみたいに
肘をついたまま 私を見ている
煙のような声で 何か言った
聞こえたふりして もう一度と聞いた
青い光の中で あなたは笑う
その顔がずるいと 知っていく
答えてはいけないと わかっていても
唇が先に 動いていた
指先が触れた グラスの向こう
言葉より早く 熱が移った
ジャズが流れて バーテンはそっぽを向いて
この世界は二人だけになった
理性はとっくに カウンターに置いてきた
あなたのテンポに 乗せられていく
何度めかの 夜だとしても
こんな気分は 初めてのふりをする
青に溶け込んで 形をなくして
それでも私は 私のままだ
朝になれば 忘れるつもりでいた
なのにあなたの 声だけ残る
氷より冷たく 心より熱く
このもどかしさが 私を動かしてる
青い光の中で あなたは笑う
その顔がずるいと 知っていく
引き止める手を 振りほどく力もなくて
夜の終わりに 流されていった
夜が明ければ 何もなかったように
二人はそれぞれの 顔に戻る
青の底に沈んだ あの言葉だけ
ずっと喉の奥に 引っかかったまま
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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Rooftop Illusion
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ガラス張りの秘密
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