sickufo Front Cover

Lyric

ochazuke

sickufo

お茶漬けさらさらさらさらかきこんで

終わることない漫画を読み耽り

いつものところで涙が溢れ出て

あーあ 夢のつづきを

と思ったのもさ束の間

夕方の音が聞こえて

あの夏の風を探し

何処か遠くへ行きたくなるのは何故だい

五月の雨が綻びを直してくれたら良いのにな

六月の朝に全て忘れ去ってしまえたら良いのにな

そうめんつるつるつるつる飲み込んで

刻んだ生姜と茗荷と葱をぶち込んで

いつものテレビの続きが気になって

今日は外へは一歩も出ないぞと

思ったのもさ束の間

射し込む光に隠れた

立ち枯れた植木揺れて

誰かに会いたくなってきたのは何故だい

七月の夜が君を連れて来てくれたなら良いのにな

八月の海が永遠の日々に変わったら良いのにな

お茶漬けさらさらさらさらかきこんで

今夜のスタジオの時間が迫ってる

朝から飲んでるビールを飲み干して

借りてるギターを背負って出かけよう

  • Lyricist

    tezakk

  • Composer

    tezakk

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