あの花火が上がったらのジャケット写真

歌詞

あの花火が上がったら

翔んでファレノプシス

あの花火が上がったら ちゃんと君に「好き」って言うんだ

好きになった方が負け 染みついた恋のルール

既読ひとつで泣きたくなるなら

もう期待なんてしたくないよ

本当はまっすぐ誰かを好きでいたかった

駆け引きとか試すことにもう疲れてしまったの

追いかけ続けて 何も手につかない

トラウマに囚われた私

だけど本当は信じたい君の言葉

今年こそはって決めたんだ

だからそれが3回上がったその時は

逃げないで伝えにいくって決めたんだ

あの花火が上がったら ちゃんと君に「好き」って言うんだ

曖昧な夜に隠れてた この恋を連れ出して

あの花火が上がったら ほどけていくような気がしたんだ

重ねた過去が塞いだ本音まで照らして

浴衣の袖揺れる人波 はぐれないように歩く河川敷

少し触れた指先だけで期待してしまう自分がいる

「また来年も来れたらいいね」君が何気なく笑うたび

未来を信じたくなるのが少し怖くて嬉しくて不安定

遠く遠くで鳴り始めた音 胸の鼓動と重なっていく

ぐっと天を見上げて息を止めた

あと少しあとひとつ勇気が足りない私へ

夜空が合図をくれる

静寂が気持ちを通わせる隙間を作った

人混みのことも忘れてた もう君しか見えない

照らされた横顔が恋を鮮明にしていくんだ

私はただ隣で 君の隣で笑っていたいだけ

一回目の花が咲いた「まだだ」って胸を押さえた

二回目近づくたびに震える手を握りしめた

そして夜空に三回目 大輪の花が咲いた瞬間

走り出した 君の名前を呼びながら

あの花火が上がったら「ちゃんと好きって言うんだ」

あの花火が上がったら ちゃんと君に「好き」って言うんだ

曖昧な夜に隠れてた この恋を連れ出して

あの花火が上がったら まっすぐな恋をしたいよ

今年の夏 あの花火が背中を押してくれた

君のいる季節へ向かって

私は今 走り出すんだ

  • 作詞者

    濱口貴弘

  • 作曲者

    濱口貴弘

  • プロデューサー

    濱口貴弘, 髙橋 由名

  • ボーカル

    翔んでファレノプシス

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