歌詞

雨上がり　水溜り

上から落ちて下へと溜まる

映る青と白

知らないうちに見えなくなる

雨上がり　言葉は

君から落ちてここへと溜まる

思い消してしまう

知らないうちに見えなくなる

雨上がり　水溜り

よく見つけられるこの季節は

光る青と白が似合う

あの唄を口ずさむ

雨上がり　水溜り

多分また一人で泣いた後

「大事なモノを落としてしまった」

泣きそうな顔で笑う

何となくずっと続くと思った

今でも

涙流したその目にしか

見えない景色があるんだって

強い君がきっと誰よりも

優しい人だと気付いたんだ

雨フレバ虹

雨上がり　水溜り

雨の日にしか泣けないらしい

大事なモノを落としてしまった

泣きそうな顔の君を

無くさぬ程度で守れるなら

出来るならこの手で

抱きしめたいと思ってしまった

涙流したその目にしか

見えない景色があるんだって

強い君がきっと誰よりも

優しい人だと気付いたんだ

雨フレバ虹

止まない雨は見たことがないけど

雨が続く世界になったら

優しい君の優しい唄

一緒にうたって

大きな傘をさして

水溜りに見たこともないような

虹を描こう