歌詞

昨日また　些細なことで

言い合いになって　黙り込んだね

優しさが　ぶつかるたびに

なんでだろう　涙が出そうになる

昔はもっと　笑えてたのに

君の笑顔が　遠くに見える

「大事だから」って　言い訳のように

正しさばかり　押しつけていた

他人なら　「好きにすれば？」って

言えたのに　君だとそうはいかなくて

触れるほど　壊れてくようで

愛してるのに　苦しくなる

友達のままなら　よかったのかな

だけど戻れない　もう戻れない

「大丈夫」って　笑った夜に

本当はずっと　怖くて眠れなかった

好きでいるほど　怖くなるんだ

君を失う　その未来が

君を想えば想うほどに

自分が　嫌いになっていくよ

優しさが　歪んで見えて

こんな自分　君は望んでないよね

他人なら　知らないふりで

いられるのに　君のすべてが愛しくて

言葉より　沈黙の中で

気持ちが離れてくのがわかる

「ずっと一緒にいたい」だけじゃ

守れないことがあるんだね

もしも君が　幸せになれるなら

私じゃない誰かでもいいよ

そんな強がり　言いたくないのに

涙が止まらないよ

愛してる　それだけじゃ

幸せに　できないのがつらくて

さよならは　好きの裏返し

傷つけたくないから　離れるよ

「やっぱり別れた方がいい」なんて

ほんとは言いたくなかったよ