母胎のジャケット写真

歌詞

母胎

anew

落日がくる

今日が終わる

また明日誤魔化しで

焦りは続く

イメージは消えない

大丈夫できるから

回る 変わる

クソみたいな事でも

生きる

もう一緒に帰ろう

街角溜まっていく金曜日か

皆同じ感情

そうかもう屁理屈全部出してしまってた

ねぇ、母さん

ぼくまだ戻れそうにもない

人でなし今

この街で変わっていく

泣かなかった

我慢もできた

あなたのように凛々しく

もう遅くても

言わせてください

愛を返せる言葉

絶対なんてそもそもなかった

ただの生きてる物の怪みたいだ

本当の事は誰も言えずに隠れてインターネットに消えた

もう一緒に帰ろう

未来?お前そんな事まだ言ってんのか

今を逃げた ただそれだけ

今で幸せ満足でした

あなたそれまでの生き様ね

もう、いいよ

そんな事言いたくない

この街で

母胎へ

変わって

恥ずかしかった

しょうもなかった

生きてたら傷は増えた

できない

もういい

子宮に埋め血肉となり全部浄化してやる

青臭くてさ

恥ずかしかったな

誤魔化すよりもいいか

嘘っぱちだったなお前の声は

雑音と共に消えろ

この街で僕は生き続ける

いつしかぼくが母胎になってる

ヘイトを重ね

偽装続け

それでも愛せる生活を

一緒に帰ろう

  • 作詞者

    アベセージ

  • 作曲者

    楠野功太郎

  • プロデューサー

    アベセージ

  • 合唱 / コーラス

    anew

母胎のジャケット写真

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    母胎

    anew

anewは山形という地方都市の“ノイズのない環境”から独自に育まれ、アイドル以外にもバンドや様々
な界隈とライブを重ねてきた。これまで20曲以上のオリジナル曲をリリースするほか、ノリアキの「D
ebut」やGOING STEADYの「童貞ソー・ヤング」といった山形県出身アーティストの楽曲カバーにも挑んできた。ジャンル・前例に囚われず、リアルな感情とサウンドを志向し続けている。

新曲「母胎」はemo / POST HARDCOREの楽曲をアイドルとしてリアルに消化した作品。
MIX / MASTERINGには9mm parabellum bullet 、bloodthirsty butchers 等を手がけた日下氏が参加して、サウンドも激情オルタナティブな 楽曲に仕上がっている。
今作の「母胎」では、葛藤や過去への後悔を受け入れ、今に向き合う現状を描いていて、日常の中にある大なり小なりの疵や、誰にも見せない醜い感情を抱えながらも、前に進むしかない現状に立ち向かう
シリアスな感情を表現している。

アーティスト情報

  • anew

    2022年12月デビューから世界へ向けて駆け巡る4人組アイドルグループanew(あにぅー)。 Art idlo new worldをコンセプトとして、 独自のアートとオルタナティブな音楽を掛け合わせオリジナルなアイドル像を構築。 2023年5月には台湾ツアーも成功させ、デビューミニアルバム<世界ヲ染めていく>から、シングル<位置情報なし/デキルカナ?>、アルバム<異日常>と圧倒的なスピード感で音源をリリース。 映像&写真&ジャケットを様々なクリエイターと共同制作してチームで共に突き進んでいるクリエイティブ型アイドル プロデューサー 安部 誠司

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