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歌詞

雪解百合

nayuta

霜おりた心は 踏み入れば軋む

飛び方わからず彷徨う

瞳焦がして進むほど 荒む

かなしみは呼び水

焦りひしがれた心

冷まし潤すための

空駆ければ風立ち

心逸れば傷ひらく

空を舞い咲くのが蝶ならば

心を行き交うのは何だろう

届かないもの掴むには 拳をひらく

しなやかな枝は折れない かく在ろう

涙こらえて恨むたび 冷えた

凍りついた心

でも涙はあたたかいの

だからほら 雪解水

後悔はともしび

涙ぬれそぼる心に

まだ火が宿る証

口を噤んだのは

いくら叫んでも届かないから

それでも歌を紡いだのは

叫ぶより心弾むと気付いたから

いつか霜がとけて

蕾をぬらすなら

その露が咲かす花は

いったいどんな色だろう

  • 作詞者

    瀬乃一郎

  • 作曲者

    瀬乃一郎

  • プロデューサー

    nayuta

  • ボーカル

    nayuta

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nayutaが贈る、"感情"をテーマにしたファンタジーアルバム(全7曲収録)

気づいた時にはそこに居て
辺りを見ると白と黒が見える
感情を知ると、世界が輝いて見えた―

アーティスト情報

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