歌詞

朝顔は朝陽だけじゃ咲かないらしい

夜の暗闇が必要なんだって

蕾のように蹲って夜を越えて

鮮やかな色の花弁を咲かせるんだ

毎日上手くいかない事ばかりで

どうして僕だけこんな事になるの？

そうか今、夜の小さな蕾なんだね

朝が来た時どんな花を咲かせるのかな

光に気づかせる為 暗闇があるのなら

幸せに気づかせる為 悲しみはやってくるんだろう

全ての出来事、運命を愛してみようよ

その涙も神様のプレゼントなのかな

雨が降るから空には虹が架かって

長い冬を越えるから桜は咲いて

だから世界はこんなにも美しいんだね

だから君は君のままで美しいんだ

遥か先を思い描こう その「今」も道のトンネルさ

全てがチェックポイントなら 悩みは石ころになるだろう

「過ち」は「去った」と書いて 「過去」と呼ぶのなら

もう君のことを許してあげて欲しいんだ

「コレマデ」じゃない「コレカラ」が君なんだ

産声をあげたあの日から 君は今日まで歩いてきた

苦悩や悲しみの涙も乗り越えて

だから今僕らは出会えた それを奇跡と呼ぶならば

間違いはない 君に出会う為にあったんだ

足跡に小さな花が咲いていた

暗闇の中を彷徨い続けて

見上げた朝陽はとても綺麗で

隣で無邪気に君が笑うから

何故だろう？ 今涙が止まらないよ

この瞬間の為に生きて来たのかな

今日の日の為に生まれてきたのかな

そう想える日が訪れた時

あの日の僕に「ありがとう」って言えたんだ

限りある時間の名前が 「100年の夏休み」ならば

全部手放してもっと遊んでもいいんだよ

大好きな人に会いに行こう

抱きしめて温もりを交わそう

それだけでいい他には何も要らなかった

産声をあげたあの日から 僕ら今日まで歩いてきた

苦悩や悲しみの涙も乗り越えて

だから今僕らは出会えた それを奇跡と呼ぶならば

間違いはない 君に出会う為にあったんだ

込み上げる涙がそう言っているよ

足跡に小さな花が咲いていた

Lalala-la-la lalalala-la

Lalala-la-la lalalala-la