歌詞

そっと本棚から取り出したPrologue

表紙に触れれば あの時へ帰れる

こんなに近くにいるはずなのに

今日もまた2文字を伝えられずに見てるだけ

拝啓、君への想いをこのノートに書き写すよ。

夢の中で笑う君『会いたい』『会えない』『苦しい』

今日は何をしたのって聞いたら面倒かな?

どうしてだろう不安になる

全部を教えてこのノートで

空を見上げたら 君も見ているのかな

君が書いた字 日記を見てみるよ

あぁ神様はとても意地悪だね

明日もまた この2文字を伝えられずにいるのかなぁ

今夜、月が綺麗だね。と君も今みているのでしょ。

会えるまで募る想い 増えて溢れて零れて

そう、生まれ変わったら君に伝えれるかな。

バッドエンドなシナリオでも 君とならば変えられる

流れ星に願いのせ、隣で笑う夢を見るの

私が出来るのは、ただあなたを思うこと

溢れ出るこの思い隠して 文字を綴る

2人を繋ぐ交換日記

『何時になってもいいよ 君の隣で生きたい』

『理由なんてないよ』

もっと早く言えたなら

月と太陽みたいね 同じ時間は過ごせない

クライマックスふたりきり

君とこれっきりさよなら

もうエンドロールさ

巻き戻ることは無い

文字をなぞりそっと閉じる最後のページ

『好きだよ』