STAY ALTERNATIVE Front Cover

Lyric

STAY ALTERNATIVE

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アラウンドサーティ、まだずっと先と思っていた

終わったモラトリアム 程なくして感じる親のリアル

子守り中、思案したグッドリフ 頭の隅にずっといる

STAY ALTERNATIVE あくまで僕ららしく

アラウンドサーティながらブッ飛ばしてここまで来た

「自分は他と違う」から始まり今やこんな歳だ

いなくなった友達「音楽がいらなくなった」そうかい 老害

いなくなった方がいい? 付き纏う後悔、目を逸らしON THE BEATS

誰に対しても平等に、時計の針は規則正しく

記憶が混じる、清く正しく生きてきたようなツラして歩く

ライフステージが次へ進む毎に、ライブのステージに立つ回数は減っていく

細々 ゴソゴソ やる

行き場をなくした言葉やフレーズは

暮らしている間、ずっとそばにいた

意味などなかった そう思いたくないから

脚韻に必死に意味を持たす

脚光を浴びることはなくとも

無意味で終わったら悲しすぎるので

真っ暗な部屋は未だ、孤独や悲しみで溢れて

受け入れてくれる場所がないから強くなれる例もある

暗闇を切り裂くような前向きな歌は他に任せる

俺は暗闇を飼い慣らす

ボリュームのつまみ、右に目一杯回す

精一杯がなる

薄れてしまわないように、必要以上に懐古する

はじめてギターを手にしたあの日から

今日という日に至るまでは一本線

飛ばしたシャボン玉、登ったバトルタワー レモンサワー飲み干して炊飯器に残った4日目の米をよそった

目の前に広がる色をなくした世界に眩暈、さながらサーカスのように目が回ってしまう

醜い色ばかりのパレットで視界に色をつける 混ざりくすんだ色のカスの日々が歌詞と化していく

長きに渡る焦燥、後に訪れる静寂 恥ずかしい過去が襟を正し方向は正確

悲しきかな、先端恐怖症が故に 最先端の音楽を鳴らすことは叶わない

俺は何千、何万番煎じのロックンロールをやる オルタナティブ・ロックのオタクだからである

いつまでもガキのままじゃいられないんけど バカばっかやってる訳にはいかないんだけど

リッケンバッカーが部屋のインテリアになった後も シルバーカー押しながらニルヴァーナ聴こう

STAY ALTERNATIVE ドグラで居る、あくまで僕ららしく

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