歌詞

ひとり　歩き始める　何者でもない私と　君の物語

運命が　心の扉を叩いて

あてどない　私の心呼び覚ます

ざわめき

走り出す　夢の背中を追いかけて

駆け出した　道はどうして険しくて

ゆびきり

あの日交わした未来

指先で触れるたび

見失う「ほんとう」

悔しくて立ち竦む

「ひとりじゃないよ」君の想いが　私にも聴こえる

夜空を翔ける　一条（ひとすじ）の歌

君と私とが　結ばれて描き出す　天球の星座（サイン）

この先に待っている　嬉しいこと　悲しいことも　君と一緒なら

歌声は　鳥とともに空を渡る

かたくなな　弱い心取り残して

ためいき

あの日見上げた星空

小さな手握りしめた

思い出す「はじまり」

何度でも羽ばたける

ひろい世界の　果てまで響く　天球の音楽

夜空を翔ける　この歌声が　悲しみを照らす

君がくれた翼で

遥かな夢乗せて

たとえ終わりまででも飛べるよ

生まれ変わる世界

遠い日の約束

探してた　君の手に触れる

「ひとりじゃないよ」

「ひとりじゃないよ」もう離さないよ

白く明けてゆく空を　いつまでも眺めていよう

ひろい世界の　果てまで響く　天球の音楽

夜空が明ける　また新しい　奇跡の予感

「ひとりじゃないよ」君と私の　夢が共鳴する

夜空を翔ける　一条（ひとすじ）の歌

君と私とが　結ばれて描き出す　天球の星座（サイン）

一度　大きく息吸って　君と歩いた　あの道を　また歩きたい