

冷蔵庫には何もない
机の上には歌がある
昨日つけたタイトルさえ
朝には少し恥ずかしい
誰にも頼まれてないのに
また新しい夜を作った
三分半の宇宙なら
何度だってやり直せる
I made another song tonight
Nobody asked me why
知らない声が僕を歌う
それが妙に心地いい
自家製のガムを聴きながら
味がなくなるまで歩いてる
名曲じゃなくたっていい
僕の口にはまだ甘い
Chew it up, throw it away
Make another one tomorrow
作ったのは僕なのか
作られたのが僕なのか
まあいいや
もう一回 再生する
昔はギターを持つだけで
何か始まる気がしてた
今は言葉を投げるだけで
知らないバンドが返事する
ドラムもベースも弾けない
高い声なんて出やしない
それでも頭の奥にある
変なメロディーは鳴らせる
Everybody can make a song
Everybody has a machine
だから価値なんてなくなると
誰かが笑って言っていた
でもさ
コンビニにもガムはある
世界中にガムはある
それでも僕は台所で
名前のない味を煮ている
自家製のガムを聴きながら
少しずつ味が変わってく
傑作じゃなくたっていい
失敗作ならなおさらいい
This is my homemade sound
Cheap, sweet, temporary
偽物だと言われても
本物って何だったっけ
まあいいや
次の曲を作ろう
百年残る歌じゃなくていい
明日忘れてしまってもいい
今日の僕が今日のために
作ったものならそれでいい
Maybe music became too easy
Maybe that's the beautiful part
誰でも作れる世界なら
誰も作れなかった変なものを
探せばいいだけじゃないか
上手じゃなくても
正しくなくても
売れなくても
噛んで
捨てて
また作る
Again and again
Until the flavor disappears
自家製のガムを聴きながら
味がなくなっても噛んでいる
これは音楽なんだろうか
そんなことさえどうでもいい
I don't need a masterpiece
I just need another night
世界中が作れるなら
世界中で作ればいい
百万曲が生まれる夜に
僕も一曲混ぜればいい
誰にも選ばれなくても
僕がもう一度聴くのなら
それでいい
My homemade gum
My artificial voice
My stupid little song
ミントでもない
ストロベリーでもない
まだ名前もない味を
自家製のガムを
聴きながら
I press play again
- 作詞者
THE 三味線 SPAKS
- 作曲者
THE 三味線 SPAKS
- プロデューサー
THE 三味線 SPAKS
- ソングライター
THE 三味線 SPAKS
- プログラミング
THE 三味線 SPAKS

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自家製のガムを聴きながら
THE 三味線 SPAKS
三味線は語りの技、言葉で戦う芸。
THE 三味線 SPARKSは、口八丁の火花と共に、世界に響く思想と感情を刻むプロジェクトである。
パンクの衝動、AIの力、そして言葉の魔法が交差する場所に、火は灯る。



