また1つ
何か溢れ落ちた
違和感も虚しい
花瓶に花一つ
偶像でいつも作り出した
偽物だったかよくわからないや
晴天の空に月が咲った
沿線に問う、独りだ
全ての物に意味が
あるなら
これもまた運命だって云うのね
紡いだ心
創り変えてまた
明日を生きて
どんな顔をすれば
星と共に
願いを込めて
染まった思い出を
しまっておこう
水槽の中で独り綴った
集めた星が嘘にならぬように
違和感の中で君を悟った
心臓に問う、虚しさ
それはもう無い
確かに触れられたモノが
すり抜け消えていく
もう寂しいな
言葉に変えがたいこの
気持ちの名はなんだ
ねえ攫った月が満ちていく
祈りを込めた意味が
あるなら
結末をどうか救いあるとこへ
解いた心
日々を変えてまた
底に沈む
抱えきれぬ想い
涙は枯れ
夜は次第に
埋まった悲しみを
繋いだ心
綴り残して只
君を生きて
何を感じるの
星は空に
記憶を散らして
曇った温もりを
照らして泣く
愛しい想いは溢れ落ちた
残るは寂しい
譜面に星二つ
- 作詞
紛ゐモノ
- 作曲
紛ゐモノ
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星を紡いで (feat. 可不)
紛ゐモノ
アーティスト情報
紛ゐモノ
ダークポップ。寂しさと愛と哲学を。
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可不