10年分のポリフェノールのジャケット写真

歌詞

死ななくてよかった

巨峰3兄弟

まるで独り言 あるいは日記書くように

夜明け前 一人きり ギターを抱えている

簡略に言えば “色々あった”それだけさ

ただ涙することが ちょっぴり多かっただけ

悲しみ経由してたって大丈夫

必ず道は繋がってるから 別の方法で行くだけさ

あの日僕は

死ななくて良かった 生きていて良かった

こんな未来は想像さえも出来なかった

本当に生きていて良かった

人はみんな苦しんでいたんだ

やけに嬉しかったんだ

最低だなって思いながらそれを

それでも糧に生きてた

年の暮れに急に実家の母が持って来た

アルバムは奇遇だな 僕と同じ歳で

四角いそれには 想像よりずっとでかい愛と

やさしさが記してあって 胸がギュッと詰まったんだ

涙の数よりももっと優しく

そう生きるしかないんじゃないかなぁ

そうやって繋いで来たのかなぁ

僕は歌う

死ななくて良かった 生まれてきて良かった

今度は君の想いのせたそんなメロディ

一緒に歌えたらいいなぁ

ドアを開けて

見飽きた太陽に 新芽の青の匂いに

終わることなく感りずに繰り返す

世界はきっと美しい

死ななくて良かった 生きていて良かった

こんな涙は想像さえも出来なかった

感謝が伝えきれないや

仰いだ空に

虹がかかるように 星が流れるように

ふとした瞬間 光は射すから

懲りずに明日も生きよう

世界はきっと美しい

  • 作詞

    馬場 雄一

  • 作曲

    馬場 雄一

10年分のポリフェノールのジャケット写真

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結成10年目を迎える巨峰3兄弟のベストアルバム。
前レーベル所属時の楽曲はNew Arrangeで再録音、代表曲「歩み」はもちろん「どんぐりず」がMV監督、「秀吉」が楽曲アレンジをして話題となった群馬をテーマに歌った「45(よんじゅうご)」。
ぐんま芸人劇団第3回公演「おかえり」のテーマソング「旅に出よう」
今秋(9/30、10/1)に公演予定の「選択」のために描き下ろした「Laundry(新曲)」も収録。
巨峰3兄弟の10年の歩みを感じられる前14曲となっている。

Kyoho3kyodai
馬場雄一 近浦涼平 長沢雄介

Sound Producer 
中村哲也

アーティスト情報

  • 巨峰3兄弟

    馬場雄一、近浦涼平、長沢雄介のそれぞれ異なったシンガーソングライターからなるユニット。2014年8月に結成。 2014年12月、ユニット結成初のワンマンライブを成功させる。 2015年4月、練馬放送、巨峰3兄弟のラジオ「キョホラジ~ご利益あります~」のパーソナリティを務める。 2015年5月、2度目のワンマンライブを行い成功させる。 2016年2月にはメンバー「長沢雄介」の故郷、群馬県桐生で初ワンマンライブを成功させる。 2017年4月、FM桐生にて、巨峰3兄弟のラジオ「キョホラジ」のパーソナリティを務める。 更に、女性ユニット「KanAsami」との共同企画ライブ「てるてるぼうず」ではこれまで3度開催され、いずれも100名以上を動員し成功させるなど、勢力的に活動している。 巨峰(ぶどう)の花言葉は「信頼」「思いやり」「人間愛」そんな歌を歌うことを心掛けている。 作詞作曲はそれぞれが担当。 これまでソロで培ってきた「自分にできること」を、今ユニットとして最大限に発揮している。

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