歌詞

遠く夢見たあの未来も アルコールの向こう側

溜息を一つ溶かして 皮肉を謳っている

さぁ夜を抜け出して 馬鹿みたいな笑い声で

世界一の闇まで 今日も届けるから

もし明日そこから駆け出したら

あなたは何を思うのだろう

「きっと変わらぬ毎日」と

憂うのなら僕はあなたと笑っていよう

誰かと夢見た未来も 三行で弾けた

あれは僕のせいかな たぶんきっとそうなんだ

わからないまま過ぎて わかる頃には遅すぎて

そんな未来なんて って思うのも何度目だろうな

そうだ僕はどうせ居なくなんだ

あなたはどんな顔するんだろう？

「さよなら」、「またね」、「ありがとう」？

あなたが哀しまないほうに賭けてみるよ

世界が終わるその日までに

どれだけのこと伝えられるだろう

嫌いな人には中指を

好きな人にはじぶんの心を

牙を剥かない未来がいい

痛みなんてなきゃない方がいい

それでも痛みを分け合ってくれた

あなたに僕のすべてを賭けてみたい