薄い雪をならしながら
駆け回った
鈴飾りの音を聞けば
思い出せる
声が輝いて形を浮かべた
それが好きだってさ
無邪気なままで
また話してよ
餞はまだいいよ
ねえ
あの夜に数えた宝石は
冬の色が透明なこと
今だって知らせてる
そこに標を残した
君は僕の
たった一つのマイルストーン
貴方が生きていて
貴方が歌を歌う
ただそれだけが僕を蝕んだ
キャンドルが点いて
尽きるまでみたいな
幸せがそっと
包みますように
- 作詞
ichica
- 作曲
ichica
ichica の“Milestone”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード