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歌詞

unabara

山内万雛

言葉にするとダメだから

書いては消すよ

右から左

寄せては返す波のように

飲み込むとほらね、消えてしまうの

悲しいとか、寂しいとか、好きとか

文字になれば強くなるから

これは私の中だけの海に浮かべて

小さくはじけるの

波に飲まれて

海に流れて

あーあ遠くまで泳いで揉まれて

呼吸を止めて

網にかかって

あーあまた戻ってきてしまったの?

この気持ちは留めておこう

波止場にひとり青を見ている

本当のことはいつだって

言えないままで消えてしまうの

君がいいとか、悔しいとか、ずるいとか

言ってしまえば大きくなる

防波堤を越えた先には一体何が

待っているのでしょう

波に飲まれて

海に流れて

あーあ遠くまで泳いで揉まれて

夢中になって

針は回って

あーあまた戻ってきてしまったの?

  • 作詞者

    山内万雛

  • 作曲者

    山内万雛

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    山内万雛

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